食べたいものを食べるから体調崩すんだよな、と思うことがある。もちろん食事は生活の中での楽しみだろうし、体が求めるものを食べるのは脳が満たされる感じがする。
私には食べ物メーターがあって、どうしても食べたいものによって症状がなくてもその時の体調がわかることがある。たとえばこんな感じだ。
鳥の唐揚げ、肉系の料理→エネルギー不足でMP(気力)があふれているとき。疲れ度40%。呼吸が浅くなりがち。食べると腹を壊す。
フライドポテト、ジャンクフード→エネルギーはあるがMPの減りが早い時。疲れ度65〜70%。体温が低くなりがち。食べると胃熱でそのあと食欲不振になりがち。
寿司、生野菜サラダ、ハーブ類→エネルギーはぎりぎり足りているがMP不足気味。疲れ度70〜75%。食べると解毒と夜間の軽い発熱と共に一気に回復するがその後の養生を怠るとダウンしがち。寿司はガリ必須。
お菓子類全般、炭水化物、糖質全般→MPがほぼ2%。疲れ度90%。食べると一時的に元気になるがそのあと胃腸の不調、倦怠感、免疫力低下、頭痛、むくみが起きる。
何も食べたくないからのカップ麺(チリヌードル)+ポテチとアーモンドチョコ→疲れ度99%。食べたら横になって寝る一択コース。絶不調。発熱し、3日はろくな生活ができなくなる。無理した時に起きがち。
まあそんな感じなので基本甘味は自宅に常備しないし、家族らが食べるインスタントラーメン以外のカップラーメンは置かない。肉類は冷凍か当日購入がほとんど。体調がいいときは朝から味噌汁、ブラックコーヒー、小さめおにぎり二個食べたりリゾットや雑炊をどんぶり一杯は食べる。でもそんな日はほとんどないので半量食べれればまあまあかなといったところだ。
ちなみに寝込む時にはコーラとたけのこの里しか受け付けなかったりする。本当にHPなくなると人間の体は糖分を必要とするのを感じる。
だから糖分どかどか、肉類・魚貝類食べても無茶苦茶元気な人みるとすごく微笑ましいし、食べることに幸せを感じているのだろうなあと思う。たくさん食べられて胃腸の具合が悪くならない能力、すごい。私からすると特殊スキルに見えてる。
でも私みたいに食べたいもの食べたら体調崩すのよな、的な人がいたら食べたいものを食べるのではなくてなるべく普段の食事に近いものをとったほうがいいと思う。食べられなかったり過食気味だったらそういう体調なんだと思って早く休んだほうがいい。何事もほどほどが一番。
今年も年末が近づいてきて、忘年会やクリスマスやらがあるけれど食事は極力いつも通りでありたい。
Photo by すしぱく
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