日々過ごしていると生活や仕事に追われて疲れ切ってしまうことがある。時々ならいいのだけど、連日になると疲労が溜まり、するべきことやした方がいいこと、やりたいことができなくなる。
そういう時私は休息を無理矢理にでもとることにしている。習慣化したものですらできなくなっているということは頭も体も疲労が溜まっているからだ。私の場合大概は湯船に浸かり、ストレッチを充分にやって寝ると回復することが多い。それでも疲れが取れない時は休日にする。極力働かずに、極力好きなことをする。
それから願望を明らかにする。
今自分はなにがしたいのか。時間がかかりそうな願望。そのために今月どうなっている必要があるのか。今何をするべきなのか。
そうして自ずと必要な行動をとる。私はこれをリセマラと呼んで、疲れてわけがわからなくなるたびにリセマラしている。実は今もこの状態である。遠方から帰宅して休みなく家のことをしていたら流石に疲労がたまって文字通り動けなくなってしまった。
早いうちの判断が大切だと常々思う。まだいいや、やりたいことなんか後回しでいいや、仕事や生活のほうが重要、なんてやっているとあっという間にできなくなる。人間いつまでも生きてると思わない方がいいよ。今日仮に死んでしまうとして後悔することはなにか、って考えてやりたいことはひとつでもやってから寝た方がいい気がする。かと言って考えなしに動くとろくなことがない。ことによっては勢いは必要かもしれないけれど、当てずっぽうに動くのは違うように思う。
焦っても仕方は無いのだ。今できることを少しずつでもやっていくしかない。そのために必要以上に落ち込んでいる暇もなければ楽観視する暇もない。ぼーっとしていれば、時間は無限に過ぎていく。自分を適度に律しつつ、うまくコントロールできるように生活していく必要があると思う。
Photo by すしぱく
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