心の健康をつなぐ生活術

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遊ぶことを忘れないようにしている。

というのも日々のことをしているとどうしても時間に追われがちだからである。

 

私はゲームや読書が好きだから、ゲームは極力毎日するようにしているし、朝起きたらストレッチして着替えてクローゼットをあけて本棚から一冊選んで数ページでも読むことにしている。これだけで今日も少しだけど遊んだ、と思える。

 

あと次の休みにしたいことやいきたい場所をリストアップしておく。新しい服を買う、でもいい。このリストには制限なしで書き込みまくる。

 

生活に関しては冷凍食品や手抜きキットを買っておいて、いつでもきついときは楽できるようにしている。外食でもいいが、田舎で車なしだと地味にきつい。予算を決めておくことが大切。

 

私はかなり適当なところがあるから、それでも嫌になったらしない、を常に選択に入れてokにしている。毎日ヒイヒイ言いながらためいきつく生活より、疲れたけどまあ楽しかったよな、働いて金も手に入るし、くらいな気持ちでいる。ちなみにパートをしていたときに一日4時間で四千円、サービス残業、毎回朝番、週四とかだったので割に合わなさすぎて無理だった。

月計算で7万ちょいいったけど心が死んだ。

各自この労働でこの金額ならokていうラインがあるはずだからそれは決めておいた方がいい。私は単発バイトでいった工場だと一日立ち仕事で実働6.5時間だけど、九千円ももらえて、しかも1人でやる仕事もなし、朝番なし、残業なしでこれならまたやりたい、と思えたし実際何度かいっている。

 

とにかく毎日楽しみがあるに越したことはない。あと毎日ごはんはきちんと三食食べて疲れはその日のうちにとるようにしている。

とれなかったらすぐ市販薬や漢方やサプリを使うし、続いたら即病院にいって極力ノーストレスでいる。

 

遊ぶために働いてます、と私は隠すこともなくいう。遊びの中には学びや今はまだ達成できないゴールも含まれているから全部やりたいことだ。失いたくないからやるでもいいけど、私は極力やりたいことのために働きたいし、やるからには楽しい気持ちでやりたいと思う。だっていつ死ぬか誰にもわからないんだし。

 

もう一つ大切なことを伝えておきたい。

それは自分の人生を他人に委ねないことだ。

家族であれ、会社であれ。

仮に委ねる必要があってもそれが全てにならないようにした方がいい。

そして苦しい時、多くの場合一人で抱える必要なんかない。各状況にあわせた公的支援はあるから余裕があるうちに勉強しておくといい。

 

心が弱ると体は負ける。

心の健康のために日々のなかに楽しみを作っておくといいと思う。

 

Photo by しおしお

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