この頃疲れたら休む、という至極当たり前のことができていないなあと思う。元々休むのは下手だったのだけど、加齢に伴いますます疲れやすくなっているのを感じる。
私は内向型なので、休むといったら自宅の自室か、お気に入りのカフェや本屋に行って回復を図ることが多い。とはいえ、半年家にこもっても平気な人種なので、息子やパートナーには「そろそろ外でたら?」コールがはいり、やや無理矢理に外出に付き合わされることもしばしばである。
そもそも私は外的な刺激に弱い。買い出しのためのスーパーに行くたびに「照明で目が痛い」「花や果実や肉の匂いを嗅ぐだけでアレルギー症状」「惣菜の油で吐き気がする」がでるレベルなので(スーパーは匂いが篭りやすいからだと思う)、極力すいている時間にいく。それでも匂いや照明やbgmまでどうにもならない。スーパーに行くのが嫌で嫌でたまらないが、ネットスーパーは対応していない地域だから仕方がない。
察している人もいるかもしれないけど、私はHSPに当てはまる部分がかなり大きいし、共感覚でもある。ストレスがマックスになると目の前が見えなくなる。脳外科とかいったけど問題はなくて、単に一時的なものである。
で、共感覚やHSPぽいところは脇に置いておくにせよ、刺激に弱いのは変えられない。変えられないものは変えようがないから、色々と四苦八苦してモニャモニャしながら生きている。
単純なことだけど、疲れたら休むを繰り返すしかない。
今の私はちょっとストレスをためすぎたようで、2段階目のストレスモードになっている。このモードになるとちょっとやそっとじゃ回復しない。体が休みたがっているんだろうなと思う。睡眠大事。
期待みたいなものを背負っているつもりは全くないのだけど、気がつくとブログやらなきゃ〜となるのはみている人を意識しているからなのだろう。その度に「いやいや、やらなあかんことなんて何一つないんやで。あんたが選んだんや。」と自分ツッコミをいれて「ああ、そうだった」と深呼吸する。
みんな言葉にしないだけで、「みんな頑張ってるのに自分は頑張れてない」「なにもできなかった」とどこかで思っているのかもしれない。ほどよく心地よいふわふわの空間にお連れして、あたたかい毛布をかけてあげられたらいいのになと思う。
Photo by すしぱく
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