疲れたら休む

f:id:bluesilence:20240316193924j:image

この頃疲れたら休む、という至極当たり前のことができていないなあと思う。元々休むのは下手だったのだけど、加齢に伴いますます疲れやすくなっているのを感じる。

 

私は内向型なので、休むといったら自宅の自室か、お気に入りのカフェや本屋に行って回復を図ることが多い。とはいえ、半年家にこもっても平気な人種なので、息子やパートナーには「そろそろ外でたら?」コールがはいり、やや無理矢理に外出に付き合わされることもしばしばである。

 

そもそも私は外的な刺激に弱い。買い出しのためのスーパーに行くたびに「照明で目が痛い」「花や果実や肉の匂いを嗅ぐだけでアレルギー症状」「惣菜の油で吐き気がする」がでるレベルなので(スーパーは匂いが篭りやすいからだと思う)、極力すいている時間にいく。それでも匂いや照明やbgmまでどうにもならない。スーパーに行くのが嫌で嫌でたまらないが、ネットスーパーは対応していない地域だから仕方がない。

 

察している人もいるかもしれないけど、私はHSPに当てはまる部分がかなり大きいし、共感覚でもある。ストレスがマックスになると目の前が見えなくなる。脳外科とかいったけど問題はなくて、単に一時的なものである。

 

で、共感覚HSPぽいところは脇に置いておくにせよ、刺激に弱いのは変えられない。変えられないものは変えようがないから、色々と四苦八苦してモニャモニャしながら生きている。

単純なことだけど、疲れたら休むを繰り返すしかない。

 

今の私はちょっとストレスをためすぎたようで、2段階目のストレスモードになっている。このモードになるとちょっとやそっとじゃ回復しない。体が休みたがっているんだろうなと思う。睡眠大事。

 

期待みたいなものを背負っているつもりは全くないのだけど、気がつくとブログやらなきゃ〜となるのはみている人を意識しているからなのだろう。その度に「いやいや、やらなあかんことなんて何一つないんやで。あんたが選んだんや。」と自分ツッコミをいれて「ああ、そうだった」と深呼吸する。

 

みんな言葉にしないだけで、「みんな頑張ってるのに自分は頑張れてない」「なにもできなかった」とどこかで思っているのかもしれない。ほどよく心地よいふわふわの空間にお連れして、あたたかい毛布をかけてあげられたらいいのになと思う。

 

Photo by すしぱく

ゲージに入れられてやる気なし猫のフリー素材 https://www.pakutaso.com/20240119010post-50133.html