ブログの面白さはアプローチ方法次第。ゴミ箱の奇跡!

スマホで記事を書いて、あとは更新ボタンだけを押そうとしたら誤って保存せずに閉じてしまい、記事が消えた。ブログ書きあるあるかもしれないが、ついうっかりやってしまうと非常にいやなものである。

 

運よく復旧できたりしないかな~と考えてみるのだけど、パソコンならとにかくスマホは一度消えてしまうと復旧ができない。タイムリミットの時間が迫っているため、パソコンを開いて作業することにした。そうしてダッシュボートから何気なく記事の管理をみていたらゴミ箱があることに気が付いた。もしかしたらと開いてみたら、今日書いた記事は消えていたが、違う日に書きかけて消した記事がいくつか残っていた。

そのなかでちょっとおもしろいのがあったのでここに載せてみようと思う。

多分モチベーションを上げるのは至極簡単で、その先にわかりやすいご褒美があるとかゴールがあるから、もしくはその行動をすることが楽しいからなのだと思う。


続けるのは大変だな、とつくづく思う。

ゴールがあるようでない状態だと特にだれる。

やる理由を探すのは簡単だが、続ける理由は続ければ続けるほど難しい気がする。

同じことの繰り返しは単調だし、なんとかやめない理由を探し出してはとにかくやるしかない。

 

理由のない行動をするのはとても苦痛だ。

やめない理由がほしい。

 


会社なら給料だとか家族がいるからだとか色々いえるが、お金の発生しないことになるとやめない理由をみつけるのは困難だ。初心を思い出してはこれを通してこんな目的があっただろうと自分を奮い立たせて、勢いだけでやりきろうとするが心折れやすい。

そんな時私は緩めることを意識している。休むことを前提にそんな時もあるよな、と無理はしないで早めに床につく。悩みの原因は探らないで、少しだけやりたいことをやって眠りにつくことにしている。体の症状がでていれば病院で診てもらわなければわからない。それと同じでできない理由や続かない理由を探したところで、解決するわけでもない。

そうして割り切っているとやめない理由はなんとなくでもいいような気がしてくる。なんとなくやめない方がいいと思った、なんとなくこちらが良いと思った。

 

多分これを書いていた時ものすごく疲れていたのだと思う。タイトルは「やめない理由がほしい」。なんらかのエールのつもりで書こうとして、これ子供や学生に言えるかなと考えてやめたのだ。そうしてできあがったのが、「子供へのエールとはなにか」。

bluesilence.hatenablog.com

 

ビフォーアフターが激しい。ネガティブアプローチをするかポジティブアプローチをするかの違いなのだけど、きちんとタグに二極思考をいれてあるので最初の記事で書いても結局終わりは「なんとなく楽しそうな大人になりたい(orでいたい)」なのだと思う。でもこういう言いたいことを直に言ってしまうような書き方は私らしいなあと感じるし、力が入っていなくて素の自分に近い。

 

けれどもここはブログで、私の実験場でもあるので素の自分でなくてもいいのだと私は考えている。遊び心があった方が楽しいし、あえて普段の生活では考えない視点で話を進めてみるのは楽しい。結末は同じでも、そこにいきつくまでのアプローチはいろいろあって、だからこそブログはおもしろいのだと思っている。

 

経験値がたまってくるとしないようなことを過去の自分はやっていて、そういう自分にちょっと気持ちが救われたりする。今のほうがいいとかではなくて、そうそう、こういうの自分らしいよね、こういうやり方もあったよね、的な。

 

なんにせよ今日は過去の自分の記事があって助かった。

 

Photo by すしぱく

 https://www.pakutaso.com/20171229360post-14664.html