X(旧ツイッター)をみていたら、ちょこちょこCorei7とかi9がどうとか
でてくることがある。まあ一般的にパソコンのスペックの話をしているのであれば
Coreといえば人間でいうところの脳のことだ。
コア数(Core数)が多い=脳が多い、ということで多ければ多いほど複数の作業を同時に処理することが可能であり、人間でいうところのマルチタスクが可能になる。
まあ極端な言い方をすれば、コア数が4つだったら4つのことを同時進行できるわけだ。
で、私はcorei5とかi7とか聞くと「コア数が5つ、コア数が7つ」だと思い込んでいたのだがそうではないらしい。実際にはcorei5でもコア数が4~10と幅がある。(わけがわからない。)
つまりcorei~とは型番みたいなものであり、基本的には数字が大きいほど高性能ではあるが、必ずしもコア数が多いわけではないのである。
とはいえ、現時点で最新のi9は最低でも8コアなので、総脳みそ数で考えるとかなりすごい。ま、そんなすごいのは一般的な人にはおそらく必要はない。
脳をたくさん持ってたって使う用途がなければ意味はないのだ。
で。intelのcoreシリーズはなんで奇数しかなくて、偶数はないのかって話なんですが、
憶測だけど私みたいにコア数と型番とごっちゃになってしまうのを避けるためだそうです。coreiシリーズの前はPentiumとCeleronで、2コアです。(pentiumのほうがその他もろもろの理由で高性能)
さらにわけがわからないのがそれぞれに第何世代、ってのがあるんです。
基本的に世代数が大きい=新しく出たってことなんですが、新しく出たってだけで、
コア数が多いわけではないということです。
わけがわからない。
ドスパラさんのサイトがわかりやすかったので見てほしい。
Core i9-13900KSだったらi9-の次の数字(これだったら13)が世代。これをみればわかるとおり新しいi9が上位を占めているものの、コア数だけをみればi7でも16コアがあることがわかると思う。
もっと素人にもわかりやすい仕様にならなかったのかな。
私の使っているパソコンはCelelonだけど2コアで全く問題はない。
つまり簡単な文章作成をしたり、インターネットで調べものするくらいなら
それでも十分だということ。(まあさすがに古いけれど途中でSSDに組み替えてるので問題なし。ちなみにSSDとはストレージ(長期記憶)のことで、HDDと呼ばれるものより高速で処理が可能になる)
ただしもちろん本格的なMMORPGみたいなのはできないので、もし乗り換えるなら
コア数は8はほしいところ。(欲を言えば12)ただ共用で使っているmacがコア数8あったはずなので(動画編集とUnity用)、今のところそれでまったく問題ない。
これに加えてグラフィックボードだ、メモリだ、ストレージだと関わってまた全体的な性能レベルが変わってくる。毎年毎年新しいのがでるせいで、余計訳が分からない。
わからないとだまされて使えないパソコンを買わされたりするので本当に調べてから
買い替えるときは買ってほしいと思う。
一応もっと詳しく知りたい人のために、以下のリンクを貼っておく。
いやはや、次はなにがくるやら。