興味ないもの・賞味期限切れを排除する、好きなこと・興味のあることはブックマーク・コレクションに加える。Xにせよブログにせよ日常生活にせよ私が普段意識していることだ。
好きなことが見つからないと私も思うことはあるが、興味ないことを排除しまくって残ったものが好きかも？？になる感じがする。あと好きと向いてるはノットイコールである。
私は人と会話するのは好きだが接客業全般に向いていない。一日中そういうことをやるのはたとえ作業だとしても苦痛だ。レジでも機械音声でええやん、と常に思ってる。
ちなみに飲食店でホールの仕事をやっていたこともあるが、こちらは割と向いていた。大量の客相手にさばくのはテトリスによく似ている。
人が多いともうそれはただのモノに近いのである。ただし永遠に好きにはなれなかった仕事だ。好きにはなれなかったが他人からはよく向いてると言われていた。
売上金の確認とか両替とかお金を扱う仕事は私は多分向いている。そういう仕事をやって確信した。お金はどこまでいってもモノにすぎず、機械を相手にしてるのと変わらないからだ。
Xをみてても結局ブクマはモノ>ヒトなので、私はモノを相手にしてる方に適性がある。
過去に挑戦して失敗したことをあとでふりかえとさもありなん、といったところだ。すき！やってみたい！を重視しすぎたばかりに嫌いなこと、苦手なこと、興味のないことを無視しまくっていた。過去の私にアドバイスするなら「嫌いなこと、苦手なこと、興味ないことをすべて排除して好きなこと、関心のあることをブックマークせよ！」だ。
やれるかどうかは実行してみないとわからないが、少なくともこれで自分の思考の傾向はわかるはずだ。
加えて実行してみてすぐ効果があったことや癒し系もブックマークしておく。ここで他人の意見は気にしなくていい。自分にとって効果があったならそれで充分だ。そういうものはのちのち自分がピンチになったときに助けになったりする。
社会に迎合せよ、周りと足をそろえよ、という価値観とは真逆かもしれないが自分の身は自分で守るに越したことはない。向いていないこと、関心の薄いことを延々とやって体を壊しても治療は受けられるがその先のことまで面倒を見てくれるわけじゃないからだ。助けたいと思ってるよ、という人は数多といるが助けてくれる人は少ない。もつべきものは自分用のマニュアルであり解決ツールだと常々思う。
photo by すしぱく
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