Xのカスタマイズをして思うこと

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今更Xをはじめた。正確には再開なのだけど、もう何年も使っていなかったし以前も今回も主に情報収集用である。

改めて使ってみるとだいぶ改良されて使いやすくなった印象がある。ブクマ機能は非常に助かっている。

 

とはいえ流れてきた中で使えそうなツイートをブックマークすると、もれなく類似するツイートを表示(君、これ好きかも?)とすすめてくるので熱が出て動けないのをいいことに、布団の中で片っ端から(好きじゃないよ。バイバイ)ブロックをしまくっている。

 

名前の後にコーチングだの副業だの役職名だのついてる人が多い。私も本格的にやる時はblue silence@プロ静寂家とかつけたほうがいいのだろうか。神秘マスター的な?ネットの中だからこそ人はより演じるのかもしれない。『この世は一つの舞台だ。すべての男も女も役者にすぎない。それぞれ舞台に登場しては、消えていく。人はその時々にいろいろな役を演じるのだ』の言葉で有名なシェイクスピアもさぞびっくりだろう。今頃ニヤニヤしながら天国でXをみてるのかもしれない。

 

ぽちぽちとブロックしながら見返してみたらものの見事にchatgptの便利な使い方、AIで作った動画、風景写真、イーロン・マスクのツイート、たまに筋肉(筋トレ)しか残っていなかった。我ながら合理的だと思う。というか、いらないアドバイス(お金の増やし方,副業,おせっかいな名言、迷言,コーチング)はうんざりなのでブロックしまくったらこうなってしまった。

たまに流れてくるぶさかわいい猫ツイートとおばあちゃんツイートにちょっとだけほっこりする。

 

私は話すのがあまり上手ではないので、ツイートすらAIに任せたいものぐさである。最近は合成音声も種類が増えて自然になったことだし、私もそのうち現実で合成音声で話し出したりするかもしれない。

 

無限に流れてくるツイートをみつつ、自分用のカスタマイズについて考える1日だった。

 

photo by すしぱく

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