体の声を聞こう

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お盆休みに入る前後くらいから微熱だの心拍数爆上がりだのでだましだまし生活し、運動をしていなかったらあっという間に悪化してダウンし、ようやく休んで少しだけ回復した。今日になって久しぶりにジムに行ってストレッチをしたらあちこち痛いところだらけで、これは体に悪いことをしたなあという感じがする。

日頃からのケアは大事である。

 

というか体だって急に悪くなることはあまりなく、だいたい時間をかけて悪化するのであって少しずつサインを出しているはずである。まあなかには肝臓みたいに本当にもうダメ!ってなってから症状がでる臓器もあるにはあるが、違うところに不調がでてたりする。

 

私自身痛み耐性がやたら高いせいで、ギリギリまで我慢できてしまうものだから余計にタチが悪い。体からしたらいい迷惑である。

クーラーの効いた室内で滝のような汗を全身から垂れ流しながら動悸で胸が痛いのを放置してはいけない。おとなしく寝ておけ、ということである。

 

ヒトというのは不思議で自分のもつイメージ次第で変化する生き物である。しかし脳を除く体が極めて原始的であることを忘れてはいけない。疲れたり不調ならおとなしく休むべきであり、体の細胞が活動しやすいようにしてあげる必要がある。いっそ自分の体の中に猫を飼っていると思って世話をしたほうがいい。可愛い猫のためなら少しは優しくできるであろうと思う。また可愛いからと言って食べさせ過ぎれば肥満になるし、ヘルシーすぎて退屈な環境に押し込めるとストレスがたまる。にゃんこのために我々はせっせと世話をするのである。


少々脱線してしまったが体は一つしかないのだからどうぞ大事にしてほしいと思う。

 

Photo by Mizuho

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