2024/7/31 頭の中の雑文、個人的ファンレター②

書きたいことや面白いなあと思ったことは日々たくさんある。

綺麗に整頓された荷物は美しいだとか、久しぶりに昔の音楽を聴いたら意味が違って聞こえただとか、死について考えることは同時に生について考えることだなと思うこと、人間についてなどなど。嬉しいことに日々更新してくれているブログの中にも興味を引くものがある。

 

bluesilence.hatenablog.com

 

でも書いたが、続きを書いてみようと思う。

二つ目はサニらいとさん

youtomejiteki1000sai.hatenadiary.com

なんだろう、この記事読んで私が子供の頃から感じていた恐怖を言語化されて「すごい!!!まさにそれだ!!!!」と思ってしまった。

花いちもんめもかごめかごめもとおりゃんせも知っているけども、毎回それをやるたびにすごく嫌だった記憶がある。その恐怖がなんだったのか、言語化されてすっきりした。なんでこんなこと子供同士でやらないといけないのか、とすらあの当時思っていて嫌だっていうと「遊びたくないの?」って軽くハブられたりして、それも嫌だったなあ。

まあ結局似たような子と遊んだり、一人で楽しむ方法を見出してしまったのでどんどん私は一人道を突き進んで今に至るのだけど、大人になった今おなじ遊びをやりたいかと言われたら否であり、逆に遊びを改変して意地悪する奴には徹底的に意地悪し返す真っ黒い遊びをしよう、と提案しかねない。あとかごめかごめは体感覚優位な人には圧倒的有利な遊びなので全くフェアではない。楽しい人には申し訳ないけど廃れてほしいと思っている。

私とはほとんど感性が違う人だなあ、きっと朗らかな人なんだろうなあとサニらいとさんの記事を読むたび思うのだが、この方時々ドキッとするような鋭い記事を書いていて、その鋭さが私はたまらなく好きである。多分すごく頭がいい人なんだと勝手に思っている。

 

三つ目はnokowaveさん。

sokohaka.hatenadiary.jp

同じこと考えてる人がいた、と思ってタイトル見た瞬間に読んでしまった。

きちんと調べたことを文章にできる人って素晴らしいなと思う。

調べてみようと思いつつ、重要度が低いことを調べるのが億劫な私にとってこの記事は謎が解けてスッキリしたし、同時にそんな可哀想な話だったんかと思ってしまった。

赤い靴履いてた女の子がハッピーエンドに暮らしているかもしれないじゃん、と思いつつ「ああ〜やっぱりバッドエンドだったか〜〜」みたいな感想が本音である。

nokowaveさんのブログはとても読みやすい。個人的に写真撮るのがすごく上手だなと思うし、文章以上にこの方の写真が好きだったりする。シンプルで淡々としていて、ああ、すごく広い視点で物事を見ているなあと感心させられるところがあって、あと十年くらいしたらこの人みたいになってみたいけれど、多分私は十年後もフラフラヘラヘラしている気がする。だからなおのこと読みたびに「ふあー」「ほへー」と感心させられるばかりである。ブログタイトルが「そこはかとなく」で本当に文章に統一感があって「静寂の中で暮らしたい」というタイトルながら毎日うるさいくらいに賑やかな雑文を書いている私からするとリアルは、どんな、人なの???とない頭で考えるがまっったく想像ができない。

nokowaveさんは私にとって未知数な存在です。(褒め言葉です)

 

文章が長くなったのでこのあたりでそろそろ締めようと思う。

4つ目はScofeeさん。

scoffee.hateblo.jp

私はプロフィールにコーヒーが好きとか書いた記憶があるのだけど、私はコーヒーについて全く語らないので「次これ飲んでみようかな」「へえ、こんなのあるんだ」とこの方のブログをコーヒー雑誌がわりに読んでいる。重たくない気楽なブログというのはかなり貴重で、それも何か特定のことについてだったりすると内容量云々ではなく「ありがたい」というのが本心である。個人的にこの人のブログをたまにパラパラ読みながら自分でいれたコーヒーを飲むのが好きなのだけど、最近は病のせいでカフェインを控えなければならないので「ぬああ、目に毒じゃあ」といった感じである。とはいえこの記事のコーヒーはぜひ飲んでみたい。すごく美味しそう。okな状態になったら飲みに行きたいと思っている。

 

さて、本当に長くなってしまったのでこの辺にしよう。

Thank you for reading.

 

Photo by エリー

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