自分に期待する

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季節性もあってか、私にしては珍しくメンタルダウンしているのだけど、少しゴロゴロして、シャワーを浴びたらなんだかどうでも良くなった。

自分がどんなことにイライラするのかは明確にするようにしてあるし、自分でどうしようもできない範囲は自分の範疇ではないのだ。

 

で、それはそれで落ちたメンタル(ちょっと鬱気味)をどうにかする方が私には厄介である。大体は十分な日光浴と負荷をかけた運動、たっぷりの栄養と気乗りしないゲームは一切しないことで回復するのだが、今は色々と制限があるので難しいのである。

挙句にしばらく続いている低気圧と家族がどこからか貰ってきた風邪を免疫力が低下している最中にくらってしまっている。うーむ。

 

どうせ自分なんてと誰かに責められたわけでもないのに卑屈になりかけて、あまりのアホらしさに自分で呆れてたりして、あ、やっぱり単に体調不良が続いているだけだわと気づく。秋口になるとどうも二週間とか1ヶ月とかそういうスパンでそういうモードに入りがちである。で、そういう時にいつもと同じやり方で乗り切ろうとして失敗するのである。

 

こういう時に私がすることは決まっている。

ひたすら楽観的になることである。

今の自分無理なんで、ちょっと近い未来の自分に期待しまーす。あとよろしくね〜〜ってな感じでやや無理やりに投げ出すのである。

馬鹿馬鹿しいがこれが結構きく。

鬱モードの時って無駄に真面目になっているので、おバカモードくらいでちょうどいいのである。もちろん切り替えが難しいが、そこは演技である。

真剣に楽観的な自分を演じるのである。

 

まあそんなことやってるからいつも今の自分は過去の自分のツケを払っているのかもしれないが、変に拗らせて自滅するよりはマシじゃないかな。そんなふうに毎回波を抜けている。

 

Photo by すしぱく

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