時計はアナログ派だなあ、とお題を見て思ったところでそういえばアナログとデジタルってなんだ!?と今更ながらに思った。
アナログ=針で表す時計のイメージで、デジタル=パソコンとかiphoneのイメージくらいの感覚でいたのだけどそれははたして本当に正しいのだろうか、と。
早速googleでアナログとはを調べる。
情報を連続的な量として扱うこと。そういう仕方の情報処理方式。出典:Oxford Languages
うん、さっぱりわからない。
アナログ=うにょ~んとしているよ、連続しているよと説明しているサイトもあったけれど、これも漠然としすぎている。
一番わかりやすかったのはgoo辞書の
デジタルについての説明も
連続的な量を、段階的に区切って数字で表すこと。計器の測定値やコンピューターの計算結果を、数字で表示すること。数字表示。⇔アナログ。出典:デジタル大辞泉(小学館)
ちなみにデジタルでないことをアナログといったりもするらしい。
うん、わかりやすいようでわかりにくい。chatgptに聞いてみよう。
Q.こんにちは。アナログについて幼稚園児でもわかるように具体例をあげてください。
A.こんにちは!アナログとは、デジタル(数字)ではなく、物事を連続的に変化させる方法やものを言います。幼稚園児でも理解できるように、具体例をいくつか挙げてみましょう。
1.アナログ時計: アナログ時計は、文字盤に針が動いて時間を示すものです。時針や分針が無くゆっくりと動き、数字では針の位置で何時かを知ることができます。を表示しますが、アナログ時計は連続的な動きで時間を示します。
2.温度計: 温度計は、温度を示す道具です。 アナログの温度計は、水銀の柱や針が上下に移動して、現在の温度を示します。 数字ではなく、針の位置で温度を知ることができます。
3.ラジオのつまみ: アナログラジオには、周波数を調整するためのつまみがあります。つまみを省略と、ラジオの進行変化し、異なるラジオ局に切り替わります。デジタルラジオはボタンを押してチャンネルを変えるのに対してて、アナログラジオはつまみを回して周波数を連続的に変更します。
4.水の流れ: 水が川や川の中を流れる様子もアナログです。 水はゆっくりと流れ、早くさや流れる方向が変わります。 これはデジタルではなく、連続的な変化を示す例です。
アナログは、連続的な変化を表現する方法であり、デジタルよりも緩やかで自然な動きや情報の表現に使われます。これらの例は、アナログとは何かを幼稚園児にわかりやすく説明できるかと思います!
だいぶわかりやすくなった。
デジタルも教えてもらおう。
デジタルも具体例を挙げて教えてください。
デジタルはアナログとは異なり、情報を数字や離散的な値で表現する方法です。以下にデジタルの具体的な例を挙げてみましょう。デジタルは、数字で時間を表示します。例えば、07:30と表示される時計です。針や文字盤ではなく、数字で時間を表現しています。時間は1分単位で刻まれ、刻々と変化します2. **デジタル温度計**: デジタル温度計は、数字で最新の温度を表示します。たとえば、22 秒後に表示される温度計です。
ほうほう。デジタル機器についても教えてもらえばもっとイメージしやすいのでは。
ついでに聞いてみる。スマートフォン、タブレット、デジタルウォッチ、デジタルカメラ、ゲームコンソール(PS5など)、PC。
でもそれならアナログ人間(デジタル機器に弱いひとのこと。もしくは好んでアナログを使う人のこと)という表現は微妙に筋が通らない。アナログという意味で考えるとアナログ人間は連続して表されなければおかしいし、アナログ人間が存在するということはデジタル人間を考える必要がある。実際人間の体は脳からの電気信号で神経を通って動いているのでデジタル人間というのが近いのだろう。ただし血液が流れるさまはアナログである。先ほどの水の流れはアナログを思い出してほしい。う~んますますこんがらかってきた。
ようするに連続性があればアナログで数字で表せばデジタル、ということなのだろう。
普段何気なく使っている言葉を調べてみるのは本当に面白い。
結構間違って使っていたりして、わりと適当に扱われているのだなと知る。
言葉はシチュエーションや文脈によって意味が変わるものなのでそんなものなのかもしれない。