憩室炎だった(経過記録)

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昨日から左脇腹あたりが痛いなあと思っていたけど、朝になっても持続するので病院へ行ってきた。結論から言えば憩室炎だった。

腸にぼこっと突出してしまった部分があってそこに細菌かなんかが入って炎症起こしている状態らしい。結構急だったし、こういう例もあるよ〜とここに記録を残しておくことにする。

 

9/5 7:00 起床時より左脇がやや痛む。前日やや冷えて寒かったこともあり、また軽度の風邪の症状があったことから気にせずにいつも通り朝食を食べる。嘔気・下痢・便秘等なし。

 

同日13:30  やはり持続する痛み(耐えられないほどではないが、ずっと同じ箇所を棒か何かでぐりぐりされているような痛み)が続くため、カロナールビオフェルミンを飲む。36.8度。私にしてはやや微熱だが、甲状腺の関係で平常運転。食欲は旺盛。札幌みそ一番に溶き卵と長ネギをたっぷり乗せたラーメンを完食。

やや寝不足もあって2時間仮眠。

 

17:00 夕飯。湯豆腐を食べて、いつもの薬とサプリメント(対甲状腺のため医師から指示を受けているもの)を服用。やっぱり腹が地味に痛いのでビオフェルミンを飲む。

痛み、やや和らぐ。

 

18:45 検温。36.5度。

19:55 痛みがまた持続し始めるカロナール服用して就寝。

 

2:00 中途覚醒体を起こしているとズキズキと。麦茶を飲んでもう一度寝る。カロナールが効かない痛みであることにようやく気づく。(飲む前と痛み変わらなかった)

 

9/6 6:30 いつも通り起床。起きた瞬間から同じ痛みが続いている。お腹が空いたのでなし半量といつものオールブランを食べる。流石におかしいと思い病院受診することにする。

 

同日8:00 昨日から続く痛みにより(寝てても起きてても地味に痛い)、精神が少しハイになる。朝から「あーーー」とか声出しながら無理やり気力を保つ。

 

9:30 病院(内科)へ。問診と触診の後血液検査とエコーをすることに。血液検査の当たりからずっと腹が痛くて看護師に「車椅子出しましょうか!?」とやたら心配される。

相当顔色悪いらしい。

 

10:30 エコーは予約待ちの患者がいっぱいで待っている間に意識が何回か飛ぶ。45分くらいに順番がようやく回ってきた。技師に「憩室できてますよ」と言われる。

ここでも「車椅子出しましょうか」と言われる。すでに待ち時間できつかったが、もう一度内科へ。

 

11時 再度内科へ。「憩室炎ぽいけどそこまで重症化もしてないっぽい。内科の範疇じゃないから外科に行ってください」と外科に回される。あ、これやばいやつ?とその時点で初めて自覚する。フラフラしすぎて看護師に支えられた。

 

11時半 外科。エコー画像見て、「詳細な位置確認のためCT撮らせて」と言われる。

11:45分 CT。検査は一瞬で終わったが、この時点でもう相手が何を言っているのかよく聞き取れず。それくらいフラフラ。めっちゃお腹すく。昼ごはんのことばかり考える。

 

12:20 結果聞くため再度外科へ。よばれて3分くらい何も話さないで画像を食い入るように見る医師。「憩室炎だと思うんだけどねぇ。痛みが出てる場所と炎症起こしてる場所が一致しないし、症状軽度だし初見無しだねぇ。24時間内に悪化する可能性が否定しきれない。」と言われる。「憩室炎ですか」と聞いたら「確定じゃないけどね。薬飲んできいたら憩室炎で間違い無いと思う。明日も同じ痛み出るようならまたいらっしゃい。」とのこと。看護師に一週間くらい絶対安静と体に優しいものを食べることと指示される。寝てろとのことらしい。

 

12:30 診察終了。お会計は9930円であった。

 

とまあこんな感じである。その後付き添ってくれた母と昼ごはん(うどんと煮物?と抹茶ゼリー)を食べる。天ぷらちょっと齧ったら腹痛がやばかったので、手をつけていない残りは母に食べてもらった。そしてスーパーで買い物して帰宅。

やれやれな一日だ。

 

それにしても保険様様である。病気知らずの人には申し訳ないが、これが全額負担だったらまじで支払いで目ん玉ひん剥いていたことであろう。お会計金額を見て、思わず「ヒェッ」と言ってしまった。ちなみに薬代は900円であった。

 

以上ご覧の通り、腹痛以外症状が特にないのである。

まあ今も痛いことには変わらないので処方された薬とロキソニン飲んでこれを書いているのだが、こういう例もあるってことで気になる人は迷いなく病院へ行って欲しい。

ちなみに母には「あんた今年厄年だから祓ってもらいなよ!」と言われた。

神仏を私以上に信じぬ母に言われるとは、と思わず苦笑してしまったが、今年は甲状腺、胸のしこり、急激な視力低下、胃炎、胸再検査(針生検)、そしてこれである。

自己暗示にしかなり得ないが、マジで祓ってもらった方がいいかもしれない。

今日は待っている間に意識飛んで死んだ祖母の気配をそばに感じたし、気のせいだとは思うがやたら第六感は働く方なので油断はするなということであろう。

ちょっと気も弱っているし、祓ってもらって、他者貢献控えて自分に貢献した方がいいかもしれない。そう言っている側から母の小銭入れを探し(無くした!とプチパニック)今夜の家族の夕飯を考え、ピーチク鳴くインコの相手をしているのだから自分でもええ加減にせい!と言いたい。

 

まあこんな例もあるよってことで。

みなさん体は大事にしましょう。

 

Photo by つるたま

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